
何十年振りにこんな電車に乗って、

ここへ行ってきました。
1年で一番寒い2月ですが、天気予報では春が来た様な行楽日和と言ってます。
そこで、出掛けて来ました。
首都圏中央連絡道路が繋がって来て、今までは出掛け辛い所にも
目的地として検討出来る様になりました。
海の無い彩の国から向かう海は、外環道&常磐道で向かう茨城県方面。
首都高中央環状線から京葉道路又は東関東自動車道で向かう千葉県方面。
思い切って都心を抜けて、横浜を超えて向かう三浦半島方面でした。
今回は首都圏中央連絡道、通称圏央道で同じ神奈川県でも湘南の方に行ってきました。
同じ様なコースで海老名から東名に入って、静岡県の沼津へ行った事もありますが、
今日は海老名JCTを直進して終点の藤沢まで行きます。
(工事が始まった藤沢=栄JCTが繋がると、千葉東金道路の一部と同じ様に
名称が変わると思いますが、茅ヶ崎から「新湘南バイパス」の終点です。)
そのまま、車で江ノ島へ行っても良かったのですが、
藤沢の駅前のコインパーキングに車を駐めて、江ノ電に乗りました。
「新江ノ島水族館」ですが、以前は海から見て陸寄りにあった「江ノ島水族館」が老朽化したので
2004年に、今の場所に建て替えリニューアルされたそうです。
以前の「江ノ島水族館」に入館した記憶がありませんし、新しい「新江ノ島水族館」も初めてです。
子供が育って、中年夫婦二人で遊園地でもありませんので、
動物園や水族館に出掛ける事が多くなりました。
そう言えば、「新江ノ島水族館」には行った事が無いと思い、今日行く事にしたのです。
海岸のそばに建つこの施設からは、相模湾越しに綺麗な富士山が見えました。

「新江ノ島水族館」でもイルカショーが有りましたので、
他の展示も水槽を通り過ぎて、イルカショーの会場で場所取りしました。

ここのイルカショーは、他の水族館とちょっと違って、ミュージカル仕立てのショーでした。
他の水族館では天井付近に、ショーの途中でイルカ達がここまでジャンプしますよ
ってボールが吊下がっていますが、ここではそんな器具はありませんでした。
このちょっと変わった(他の水族館では観られない)ショーを楽しんで、
再び順路を逆に向かいながら、いろいろな展示水槽を見て回りました。


気が付くと正午近く、水族館には再入場が出来る様なので、
紫外線で光るスタンプを押して貰って、江ノ電の駅方面に向かいます。
水族館周辺や海沿いを走る国道134号線沿いの店は、
観光地料金で食事の値段がお高目なので、江ノ電の駅の方で手頃な値段の店を探しました。
食事の後は、水族館に戻る、江ノ電で鎌倉へ行く、江ノ島を散策するの
3つの案をカミさんに提案したところ、江ノ島散策になりました。


行楽日和の良いお天気ですが、海の近くなので、風が寒いかなと思っていましたが、
風もなくポカポカと本当の行楽日和で人出も多かったです。
江ノ島の道は、原宿の竹下通りかと思うほど、人で溢れていました。
でも、人々の話し声を聞くと、中国語が多かったです。
そう、春節の休暇を利用して来日した中国人の様でした。
膝が辛いカミさんは途中からの急坂を見たら、引き返そうとしました。
すると、「エスカー」と命名されたエスカレーターが有ったので、それで上に上がって行きました。
しかし、たかがエスカレーターに320円も払ってしましました。
元気があれば歩いても行けるんですけど。
で、320円の景色が

でした。
江ノ島の島内のカフェでお茶をまったりとしました。
何度も書きますがこの時期にポカポカと暖かったので、
景色の良く見える窓の大きな室内席も良かったのですが、
テラス席を選びました。
江ノ島を下って、橋を渡り江ノ電の駅へ、
江ノ電に乗って藤沢に戻り、車を駐めたコインパへ。
来る時と同じ経路を逆に走って帰宅でした。
-- 続きを閉じる --