最初は搭載されているHDDの(C)ドライブに空き容量が無くなった事が始まりです。
Window7と言うOSはHDDドライブの容量を沢山使う様です。
それも、長い時間を掛けて少しずつ使用容量が増えてくるのです。
何故か?原因はいろいろある様ですが、システムの復元機能が使用する
バックアップデータを格納するなど7以前のOSよりも容量を使用する為の様です。
(C)ドライブの空き容量がなくなると、パソコンの動作が不安定になったり
データを保存出来ない、アプリケーションがインストール出来ないなどの障害が発生します。
私のPCも数MBしか空き容量が無くなりました。
ソフトをアンストールしたり、ディスククリーンアップしてもいよいよダメです。
なんとかしなければなりません。
ネットで「ググッ」て調べると、HDDの換装に行き着きました。
しかし、物理的動作のあるHDDはクラッシュの危険があります。
以前、経験してOSが立ち上がらなくなった事があります。
しかも、保存していたデータ(大した物はありませんでした)が飛んでしまいました。
そこで、SSDの登場です。
でも、SSDってHDDよりも高価なんですよね。
3万円で購入した中古のパソコンにそれ程お金を掛けるつもりはありません。
1万円以内で購入出来るSSDを探しました。
128GBで7千円が有りました。
元々搭載されていたHDDは80GBしかありませんので、
128GBならば十分です。
データの保存とバックアップは2TBの外付けHDDにしています。
しかも、2台。1台はデータ保存用、
もう1台は完全にバックアップ用でバックアップ時以外、普段は接続もしていません。
HDDからSSDへの換装で、面倒くさいのはOSのインストールです。
再インストールでは全てが更の状態になるので、使い易い様に戻すの時間がかかります。
ネットで調べると、搭載されているHDDを丸ごとSSDにコピーするクローン(分身)造りです。
クローンを造るには、ソフトが必要でフリーのソフトもありました。
しかし、容量が足りなくなったからか2種類のソフトをインストールしましたが、
2つ共途中でフリーズしてしまうのです。
次に、有効なのが、Window7搭載のバックアップと復元機能を使う事です。
そこで、「システムイメージ」というバックアップを外付けHDDにしまして、
システム修復ディスクと言うCDを作成しました。
次に実際に裏蓋を開けて、HDDとSSDを交換しました。
さて、立ち上げです。
ところが、上手く行きません。
(ここまでが、11日の日曜日の状態です。)
で、今日は直帰でそれも少し早く帰宅出来たので、
日曜日の続きを再開しました。
昨日新たにネットを巡って対策は検討しました。
まず、HDDとSSDを交換して立ち上げです。
そして、ネットで調べた対策を施そうと思ったのですが、
そんな事をしなくても、立ち上げ作業は順調に進みまして、
何だか呆気無くSSDに交換完了しました。
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